ベネッセグループの顧客情報漏えい事件で、逮捕されたシステムエンジニアの男が、問題発覚の直後にも、およそ2,000万件の顧客情報を持ち出していたことが、新たにわかった。
システムエンジニアの松崎正臣容疑者(39)は6月、ベネッセの関連会社の事業所で、データベースから1,019万件余りの顧客情報を私物のスマートフォンにコピーして、持ち出した疑いが持たれている。
ベネッセの社内では、6月26日に、顧客情報の漏えいが発覚したが、松崎容疑者のスマホのSDカードには、27日にコピーされた、およそ2,000万件の顧客情報が残されていた。
この2,000万件は、松崎容疑者が名簿業者に持ち込んだ、延べ1億件以上の情報には含まれていないという。
流出した顧客情報は、少なくとも3つのルートで、10以上の名簿業者に渡っていて、警視庁が、流出ルートの解明を進めている。
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