2014年8月4日星期一
心に深い傷負ったガザの子供たち、十分な支援行き届かず
パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)の子どもに絵を描かせたら、たいていの子は空爆を受ける家を描くだろう。イスラエルによるガザ攻撃が続くなか、数十万人もの子どもたちが戦闘による心の傷に苦しんでいるが、彼らに手を差しのべるための人材や資金は足りていない。
【写真9枚】国連が実施するグループケアの様子
避難所になっている北部ジャバリヤ(Jabaliya)の学校で、専門の先生たちが紙とクレヨンを子どもたちに渡し、頭にあることを描いてみなさいと指示した。
ジャマル・ディアブ君(9)は、亡くなった祖父の絵の下に、アラビア語で「殉教者たちのせいで僕は悲しい」と書いた。バラ・マルーフ君(7)は、空爆で重傷を負い、両脚を失った祖父の絵を描いた。
この教室では、ある同じ絵が何度も描かれている。空を埋め尽くした飛行機が、家に向かって爆弾を落としている絵だ。そしてこんな言葉が添えられる。「家に帰りたい」
「飛行機が怖い人は? 」と、円状に座っている子どもたちに教師が尋ねる。すぐに小さな手がいくつも上がり、「はい」「僕も」「私も」と、騒がしくなった。
■自分を責める子どもたち
国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)によれば、イスラエルが7月8日にガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)への攻撃を始めて以降、約300人の子どもが死亡した。
そして生き残っている子どもたちは、自分たちが経験したり、見たり聞いたりした暴力を内面化してしまわないよう努力している。
ガザで国連(UN)が行うメンタルヘルス・プログラムを監督している精神科医、イヤド・ザクト(Iyad Zaqut)氏は、「今起きていることを子どもたちが理解することはとても難しい」と語る。「なぜ彼らの命が危険にさらされているのか、なぜ家を追われて違う場所で暮らさないといけないのか、なぜ心の傷に残るような場面を見なければならないのか、彼らにはわからない」
「一般的に、トラウマになるような出来事に遭遇したとき、子どもたちはその出来事を非常にゆがんだ形で認識する場合がある。自分のせいだと思い込んでしまったり、隣人のせいにしてしまったりと、とても有害な受け止め方だ。私たちはそうしたゆがんだ考えをただそうとしている」
■困難な戦時下の心のケア
ザクト医師は、子どもたちにPTSD(心的外傷後ストレス障害)や鬱(うつ)の症状が見て取れると指摘する。だが、心のケアで大きな改善をみるのは難しい。
ガザ地区では人口の4分の1以上に当たる46万人が避難民となり、親類の家に身を寄せたり、国連の避難所で暮らしたりしている。100人に満たない専門の教師たちが、10万人以上の子どもたちを「治療」しているのだ。
心理療法士や精神科医と一対一のセラピーが行えるのは、症状がひどい子どもに限られる。フォローアップ治療が行われるのは、さらに少ない数になる。
ガザでは2008~09年と、12年にもハマスとイスラエルによる衝突が激化したが、その影響は今回ほどではなかった。ユニセフによれば、ガザでは今、32万6000人の子どもたちが心のケアを必要としているという。国連の避難所で暮らす子どもたちは、少なくともグループ治療を受けることができるが、それ以外の数十万人の子どもたちは、破壊された街を、支援を受けることなくさまよっている。
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