2014年7月26日星期六

キムタク「HERO」視聴率急落 やっぱり前作キャストの方が良い?

SMAP・木村拓哉(41)主演のドラマ「HERO」(フジテレビ系)の第2話の平均視聴率が19・0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と、初回の26・5%(同)から大きく数字を落とした。19%でもかなり高い視聴率だが、今後さらに落ちれば、前作とは大幅に代わったキャストも要因の一つとされそうだ。  第2話の視聴率について「21日は3連休の最終日で、在宅率も高かったはず。にもかかわらず数字がここまで落ちてしまったことで、現場には戸惑いの空気が流れているようです」と制作会社関係者。ライバル局のドラマ関係者は「初回は前作を見た人が様子見したけど、視聴者もすっかり大人になって、毎回見なくてもいいかという心境なのでは」と話す。  ここから挽回するのか、それとも低下の一途をたどるのかは、ふたを開けてみないと分からない。  だが、今後、数字が伸びないとなると、間違いなく出てくるのが「オリジナルキャストの方が良かった」との声だろう。今作では、前作のヒロイン役だった松たか子(37)が出演を拒否したというのが裏話として定説化しているが、事実は少々違うという。 「キムタクのドラマは、キムタクありきですべてが進むため、他のキャストは大変です。それで真っ先に松が断ったと言われているのですが、どうやら最初に断ったのは阿部寛みたいです。前作が放送された2001年はまだ脇役が多かったのですが、今は日本を代表する主役級俳優になりました。だから『前のポジションでは出られない』ということみたい。阿部が断ったため、便乗というわけではないですが、松なども出ないことになった」とドラマ関係者。  木村と松の“不仲説”まで流れているが「前作放送終了後も、一緒に花見に行ったり、親交はあります。個人的に仲が悪いなんてことはないでしょう」(同)。  周囲の“雑音”を封じるためには、高視聴率を取るしかない。

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