＜夏の高校野球＞大阪桐蔭昨夏の雪辱 明徳・岸反撃弾届かず

第９６回全国高校野球選手権は１９日、大会９日目を迎え２回戦３試合。２回戦最後の試合となった第３試合は大阪桐蔭（大阪）と明徳義塾（高知）が対戦。夏の大会３年連続の顔合わせとなった試合は、大阪桐蔭が先制。着実に追加点した大阪桐蔭が、エースの福島の好投もあり明徳義塾を降した。これでベスト１６が出そろった。 【写真で見る・明徳義塾―大阪桐蔭】力投する明徳義塾の先発・岸 　○大阪桐蔭（大阪）５－３明徳義塾（高知）● 　大阪桐蔭は初回、二塁打の峯本を塁に置いて３番・香月が右翼席に運ぶ２点本塁打を放ち先制。三回は４安打を集めて２点を追加、四回も主砲・正随の適時打でリードを広げた。明徳義塾も二回に７番・安田の右越えソロ本塁打で反撃。九回も４番・岸が左越え２点本塁打を放って２点差に追い上げたが、大阪桐蔭の先発・福島に後続を断たれて万事休した。 　明徳義塾のエース岸は３年連続となる大阪桐蔭戦の登板。昨夏は１失点完投で封じたが、最後の夏は２ケタ安打を打たれ大阪桐蔭の強打に屈した。 ポーター ビジネスバッグ ブランド リュック 人気 鞄 ブランド aniary slow クレドラン head porter